こんにちは~
寝かしつけアドバイザーの片桐そのこです。
このページを開いてくださった方、日頃より読んでいただいている方、本当にありがとうございます。
心から感謝です!
日々わが子に向き合い、幸せな気持ちをもらいながらも、悩み、時につらいと感じてしまう・・・
そんな方たちに、今日からでも活用できる情報、不安に寄り添える、減らせるものを、こちらで提供したいなと思っています。
今回は【赤ちゃんの眠りについて知ってる?ママが知るべき赤ちゃんの本当の睡眠】についてお伝えしていこうと思います。
『睡眠』を何も知らなかったおバカすぎる時代

まぁ『睡眠』といっても、みんな当たり前にやってるし、生きてる以上、普通にやることだし、
若い頃(10〜20代)なんて、1〜2日多少寝なくても平気でしょ?
疲れたら、勝手に寝ちゃうよ~
12時間でも1日でも寝れるし。
出産するまでは、普通にそう思ってました笑
おバカですよね〜
睡眠の意味やその役割なんか、全く無視。
睡眠の何たるかなんて考えたこともありませんでした。
多少眠れなくても『生きていける』
本気でそう思ってました。
以前勤めていた病院で、残業は当たり前、家にはシャワーと寝るために帰ってましたし、
勉強会や学会なんてあろうもんなら、日付が変わるのは日常茶飯事でした。
しかも、飲み会も多く、先輩の誘いを断るヤツがあるか!という空気感で、
毎回反強制的に参加させられ、その数時間後には仕事・・・なーんてことも度々笑
今思えば、かなりブラック・・・
なんて生活を送っていたんだ・・・よく生きてたな・・・と我ながら思います笑
そんな生活を送っていたので、『睡眠』について深く考えたことなんてなかったんですね。
睡眠には段階がある?
もし知識のある方は、こちらはスルーしてください。
ここでは『睡眠の基礎学』として、乳幼児に限らず、大人も含めた一般的な内容をお伝えしていきます。
さあ、『睡眠』って一晩中、同じ状態で寝ているわけではありません。
よくレム睡眠、ノンレム睡眠って聞くじゃないですか。
ようは、あれが関係しているんですが、睡眠はその深さに合わせて、段階があります。
大きく分けると、深い睡眠となるのは寝始めた前半、後半には浅い睡眠となるのが特徴です。
ここで理解しておくには、『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』
よく言われるのは、『ノンレム睡眠』が浅い眠りで体の休息、『レム睡眠』が深い眠りで、脳の休息、と。
しかし、ちょっと訂正。
『ノンレム睡眠』はリラックスした状態だけど、筋肉は活動していて姿勢は保てる、
しかもそれには4段階もステップがあり、それぞれで睡眠の状態が変わる。
そして、『レム睡眠』は脳は眠いな~という状態ながらも、筋肉はほとんど緩んで、だらりとしている感じ。
だけど、眼だけは一時的に急速眼球運動(Rapid Eye Movement→REM)がある。
これが『レム』睡眠の語源ですね。
これの経過をあらわしたものが、次の図です。

覚醒から、睡眠段階1~4(ノンレム睡眠)があり、段階3~4でもっとも深い睡眠となります。
そこから、また段階1まで徐々にあがっていくのですが、その後にレム睡眠の状態となります。
この周期を、一晩のなかで何度か繰り返します。
この周期の1回は平均で90分、個人差があるので、80~100分と考えておくといいでしょう。
そして、睡眠の後半になると、レム睡眠の状態が長くなるということも特徴です。
なので、朝方夢を見やすい、というのもこのレム睡眠が関係しています。
そして、図でもわかるように、睡眠の後半には睡眠段階1~2の状態が多くなり、
浅い睡眠となっていることもわかりますね。
まずは、基礎知識として覚えておきましょう。
夜から朝までだれもが眠れる?

先ほどのお話で、睡眠の経過はわかりましたね。
ではその睡眠の経過内の、ノンレム睡眠やレム睡眠の割合ですが、これは年齢によって変化していきます。
例えば、小学校高学年~20歳くらいまでの青年期では早朝覚醒困難、
40~60歳くらいの壮年期徐々に中途覚醒が増え、個人差はありますが入眠困難となる人も出てきます。
高齢期に入ると、なおさら入眠困難や中途覚醒、早朝覚醒と、睡眠時間が短くなり、
睡眠導入剤などのお薬に頼る人も増えているのかなと感じます。
これらは年齢のステージやライフサイクルの変化に影響を受け、
睡眠全体の時間の縮小やノンレム睡眠の段階2の減少が見られていたとの研究結果もありました。
だから、夜から朝までしっかり眠れる、休めるというのは誰もができるわけでなく、
その人に適した睡眠時間や睡眠経過のサイクルがあり、
年齢のライフステージも関係してくるということがわかりました。
睡眠で起こるからだの中の変化

まず眠くなる時って、「手がホカホカあったかくなった」とか、
寝て「夜10時から夜中2時までが成長ホルモンのゴールデンタイム!」とかって言いませんか。
では、実際からだの中で起こっていることについて、お伝えしていきたいと思います。
まず体温と言っても、体の中の内臓や脳などの臓器の温度(=深部体温)が、
眠くなるタイミングで下がっていきます。
1日の中でも睡眠中が、最も深部体温が低下します。
それとは逆に、手などの抹消は、眠気とともに体温が上がっていきます。
つまり、さっきの「手がホカホカあったかくなった」はちゃんと理由があったんですね。
眠くなるとき、交感神経の活動が低下し、リラックスしてくると、
手のひらの血管が拡張して、血流が増えます。
そのときに、皮膚体温も上昇して、手があったかくなるんです。
そして、寝ている間、特に睡眠の前半、段階3~4あたりの深いノンレム睡眠期には汗もよくかきます。
なので、寝始めたころお布団をかけすぎていると、汗をかきすぎることもあるので、注意しましょう。
そのほかにも、ホルモンの作用やおしっこの量が減るなど、いろんな変化があります。
代表的なホルモンなら、『メラトニン』や『成長ホルモン』。
メラトニンは自然な眠りに誘導してくれる大事なホルモンで、
寝るときに皮膚血管を拡張させ、深部体温を下げてくれる作用があります。
これは朝の起床時、しっかり光(朝日)を浴びることで、体内時計が整い、14~16時間後にメラトニンが出てくるというしくみです。
『成長ホルモン』はよくゴールデンタイム!と言われますが、それには個人差があって、睡眠の前半、深いノンレム睡眠期に出てきます。
だから早く寝たら出てくるのではなく、寝て睡眠の段階が進み、深い眠りになったタイミングで出てくるので、
寝ついた時間や睡眠周期によって、成長ホルモンが分泌される時間は異なります。
一般的に言われていることとは、少し違ったでしょうか。
情報の一部だけをとらえると、間違った認識となることもあるので、正しい情報に目を向けることも大切ですね~!
今回は、【赤ちゃんの眠りについて知ってる?ママが知るべき赤ちゃんの本当の睡眠】について、お伝えしました。
みなさんが知らなかった真実もあったと思います。
基礎知識として、知っていて損はないはずです。
今日から、少しずつ、やれることを始めてみましょ♡
「もっと詳しく聞きたい」
「こんなときは・・・??」
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