〜睡眠スキルは人生で最大のプレゼント〜
こんにちは~
寝かしつけアドバイザーの片桐そのこです。
このページを開いてくださった方、日頃より読んでいただいている方、本当にありがとうございます。
心から感謝です!
日々わが子に向き合い、幸せな気持ちをもらいながらも、悩み、時につらいと感じてしまう・・・
そんな方たちに、今日からでも活用できる情報、不安に寄り添える、減らせるものを、こちらで提供したいなと思っています。
今回は【子どもにとっての睡眠の効果と重要性】についてお伝えしていこうと思います。
睡眠とは

睡眠とは、人間も動物も生きていくうえで、なくてはならない要素の1つです。
簡単にイメージしても、人間にとって、睡眠は、記憶力や理解といった脳の発達、身体の成長、心の発育に重要不可欠ですよね。
わたしたちにとって、適度な睡眠は、健康を維持していくうえで、とっても大切。
米国では、睡眠8時間弱がもっともBMI値が低く、標準的体系だったのに対し、
それ以外で睡眠時間が7時間未満、8.5時間以上の睡眠をとっている方は、それぞれBMI値が高いイコール肥満傾向という結果が出ています。
これと同様に、20~70代の各世代がうつ状態と陥りやすいのも同じです。
このことから、人にとって適度な睡眠時間は心身の健康維持にとても重要ということがわかりますよね。
また、最近のバラエティ番組で、ドイツのGDP(国内総生産=国内で生み出されたモノやサービスのこと)が日本を抜いて、世界第3位となるという話題がありました。
GDP、ジーディーピー・・・それと睡眠がどういう関係・・・?と思うでしょうが、
このGDPの生産性にも睡眠の確保が大きく関わり、経済的損失を出してしまうというのです。
日本は世界でも類を見ないほど、睡眠時間が短いと言われています。
それは大人に限らず、子どもも同じで、先進国で最も睡眠時間が、かなーーーり短いんです。
だからこそ、日本人に、特にライフステージで変化が大きい女性に、声を大にして言いたい。
そして、女性自身と、その子どもたちの「睡眠」について、もっと、もっと、知ってほしいと思っています。
子どもにとっての睡眠

子どもは、心身の発達とともに、眠りも変化し、成長していきます。
わかりやすいのは、新生児期から比べると、だんだん睡眠時間が短くなっていきますよね。
はじめて子どもを産んだ時には、なんとなくそれがわかっていても、何か月で、どのくらい眠るのかなんて知らなかったし、調べようと考えることもありませんでした。
かなりの育児初心者だったんですよね~
はずかしい・・・笑
例えば、睡眠時間は0~3ヵ月で14~17時間、4~11ヵ月で12~15時間、12~24ヵ月で11~14時間、とおおよその目安時間があります。
これより大きくなればなるほど、お昼寝時間も短く、なくなっていき、全体の睡眠時間はもっと短くなっていきますよね。
そして、先ほどもお伝えしましたが、日本人は大人だけでなく、子どもも睡眠時間が短い!!!
その事実はちゃーーんと知ってほしいと思っています。
子どもの脳、身体、神経、情緒の発達において、とても重要だということを、もう一度確認してもらえたら嬉しいです。
睡眠スキルがないまま成長した娘

うちの長女の話です。
第一子だった長女は、産まれたその日から、それはそれはとても泣く子でした。
出産した産婦人科の病棟の端から端まで響き渡る泣き声で、人生最大の大仕事を終えた私に、育児という次の仕事が始まったよーーーと伝えてくれました・・・笑笑
とにかく、彼女はなにをやっても泣く、何をやっても泣き止まない
という記憶しかありません。
そして、彼女との出逢いが、「乳幼児の睡眠」というジャンルに、わたしを導いてくれたのです。
当時のわたしは日々が過ぎ去るのを、ただただ祈り続け、
育児というよりは、
娘が生き延びるために、ただ一緒にい続けた・・・
と言うほうがふさわしい・・・そう思います。
日々、睡眠不足の中で、心身ともに疲労困憊で、
娘の成長を純粋に喜び、たのしい育児ライフを送るような余裕はまったくありませんでした。
そんな娘も成長し、今や小学生です。
この歳になれば、なんでも自分のことはこなし、身支度や学校の宿題、習い事、もちろん自分で寝つくこともできます笑
しかし、今になったからわかったこと。
それは、この子に良質な睡眠スキルをあたえてあげられなかったのです。
なぜそう思うのかというと、
夜は何時でも起きていられる(日付を超えてもほぼほぼOK)。
YouTubeやドラマなど興味あることは、何時間でも起きて見続けられる。
朝は弱く、自分から起きてこられない。
休日は寝かせていたら、何時間でも寝ていられる。
まさに、悪い事例そのものです。
今になって、あの時(乳児期)なすがままに育てた結果がこれなんだ・・・
と思い知りました。
睡眠スキルを獲得して成長した子たち

先ほどの長女の経験があるからこそ、第2子、第3子はそうはいかない
もし、また寝かしつけや夜泣きで悩むことがあったら、絶対改善してやろう!
そう心に決めていました。
そして、やはりその時は来ました。
第2子である息子、第3子である娘のときにも生後3か月ほどで、寝かしつけに苦労し、夜中に何度も泣いて起こされ、睡眠不足と戦う日々・・・
この状態ではほぼ何も考えられず、今日の夕飯や買いもの、何買う?
なんて頭も回りませんし、
とにかく情緒が保てない、健全でない。
自分にも子どもにも、絶対によくない状態であることは明らかでした。
私は片っ端からインターネットを徘徊し、図書館で本を読みあさり、いい書籍があると思えばAmazonやメルカリで買い、とにかく情報を集めまくります。
そして、夜泣き改善の方法があれば、とにかく試す。
そんな日々を1か月は継続したと思います。
そんなときやっていた「ねんねトレーニング」
今は「ねんトレ」と言われ、聞きなじみのある方もいらっしゃるでしょうが、
それを試して5日後・・・
『あ~今日は泣かずに眠りについた・・・』
と思う日が来たのです。
その日を境に、ベッドに置くとぐずることなく眠りにつき、
いつの間にか寝てしまう。
そして、夜中の泣いて起きる回数も5回が4回に減り、4回が2回に減り、
『あれ?今日は朝の5時まで1回も起こされていない』
なんて日が訪れるようになったんです・・・!!
眠れるって、ホントしあわせです。
この2人は現在、何も言わずとも夜には眠くなり、朝までしっかり寝てくれます。
それに、長女に比べて、寝相もひどくない。
深い睡眠がとれているんだろうと思います。
今は、もちろん赤ちゃんのころのような寝かしつけはいりませんし、
彼らの中には、すでに「睡眠」のシステムがちゃーーーーんと備わってるんですね。
睡眠スキルは子どもの人生で最大のプレゼント

上の2つの事例は、両極端なほどに違いますよね。
わたしもここまで結果が異なるとは・・・・驚きなんです。
長女に関しては、今後も生活リズムや環境の調整が必要なんだろうと思いますし、彼女自身にも睡眠の状態、自分の眠りについて話して、特性を知ってもらうようにしたいと思っています。
これらのことから、乳幼児期の睡眠スキルの獲得は、今後の人生における眠りに大きな影響を与えます。
だって、1日8時間睡眠をとるなら、人生の1/3は「寝る」なんです。
その1/3を、快適で良質な睡眠にするのか、そうでないのかは、赤ちゃんの頃の影響もきっとあるんですよね。
だけど、『もう赤ちゃん期過ぎたし・・・』とか思うことはありません。
これからでも、正しい知識をつけて、生活の中に取り入れていければ、
子どものたちの人生に、きっと好影響を与えてくれるはずです。
だから、一緒に、少しずつ、やれることから、始めてみましょ♡
今回は、子どもにとっての睡眠の効果と重要性について、お伝えしました。
わたしたちが知らなかった「睡眠の事実」がありましたよね。
初めて聞いて、驚かれた方もいたでしょう。
だからといって焦る必要はありません。
ぜひ、ご自宅でも
「こんなこと言ってたな。こうしてみよう」
から始めてみてください。
「もっと詳しく聞きたい」
「こんなときは・・・??」
という方がいらっしゃれば、こちらからコメントいただいても、InstagramでDMいただいてもいいです~♡
お待ちしております。
ご興味のある方は、よろしければ前回の投稿を読んでみていただけるとうれしいです!
「赤ちゃんに起こる夜泣き問題の2大原因 Part 2」
「睡眠を妨害する大敵」



